【全般てんかん】娘のてんかんの診断名について

てんかんって何?

娘の診断名について

本日は娘のてんかんの診断名についてご紹介したいと思います。

まずこれまで主治医の先生方から診断していただいた「診断名」からご紹介して参ります。

現在、てんかんの発作分類としてはいわゆる「全般てんかん」と娘は診断され、治療いただいています。

診断は大まかに「部分てんかん(60〜70%)」、「全般てんかん(20〜30%)」、なかなか診断がつきにくい「未決定てんかん(1〜10%前後)」を入れた3つで分類をされているようです。(参照:てんかん診療ガイドライン2018 p39)

最初はまだ脳波検査をする前だったのですが、症状などを鑑みてまずは検討いただき、「点頭てんかん(West(ウエスト)症候群)」や「ミオクロニー脱力発作てんかん(Doose(ドゥーセ・ドゥース・ドーセ)症候群))」疑いと言われた経験があります。

「脳波」を調べた上で「症状」と併せて判断され、細かい分類があるみたいですが、大まかな発作分類としては、現在、私の娘の診断名は「全般てんかん」として扱われて診察していただいています。

詳しくは、一般社団法人日本神経学会のホームページや、独立行政法人国立病院機構静岡てんかん・神経医療センターのてんかん情報センターなどをご確認ください。

素晴らしくまとまっていて、とてもわかりやすいと思います。

次回の記事では、娘のてんかん症状についてご紹介できればと思います。

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